しいたけの好き嫌いは差が激しいですが、夏のバーべーキューで炭火の上でじわじわ焼いて、醤油をたらし、噛むとじゅわっとうまみが広がって、しいたけ好きにはたまらないですよね!

そんなしいたけですが、長持ちさせる保存方法を知っていますか?

『やっぱり乾燥させること…?』

ということで、今回はしいたけの保存方法と賞味期限についてまとめました!

しいたけ 保存 方法

しいたけの保存方法

しいたけは水で洗う必要のない野菜です。

それだけではなく、保存する際に水滴がついてしまうと一気に傷んでしまいます。

長く持たせるためにはペーパータオルなどで表面の埃を拭き取るだけにしましょう。

冷蔵保存

しいたけを冷蔵保存する場合は新聞紙に包み、(なければペーパータオルでOK)ビニール袋やポリ袋に入れて保存します。

できれば野菜室で保存するのが望ましいでしょう。この時、軸を上にして動かさないようにしましょう。

最初にお話しした通り、水滴はしいたけの大敵です。すぐに変色してしまいますので、そーっと取り出して使うようにしましょうね!

しかし、やはり冷蔵庫内は湿気が多いので、1週間ほどで使い切ってしまうようにしましょう。

冷凍保存

しいたけを冷凍保存する場合は、必ず食べやすい大きさに切ってからフリーザーバッグなどに入れ冷凍しましょう。

解凍してしまうとしいたけの細胞が壊れてぐちゃっと潰れてしまい、見た目にもあまりおいしそうには見えません。なので、調理するときに凍ったまま使えるようにしておきましょう。

『じゃあ凍らせない方がいいんじゃない?』と思いがちですが、冷凍することによってしいたけの水分が膨張します。それによって細胞壁が破壊され、栄養素やうまみ成分が溶け出しやすくなるのです。

冷凍保存したしいたけは、一ヶ月で使い切りましょう。

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干ししいたけ

やっぱり何といっても長持ちするのは干ししいたけですよね!

これが難しそうに見えますが意外と簡単にできるのです。

まずはしいたけのゴミを拭き取り、食べやすい大きさに切ります。

もちろん丸干しにもできますので、お好みで好きなように干すことができます。

ざるや野菜干し用のかごにしいたけを重ならないように並べ、一週間ほど干しておけば完成です!

天日干しが出来れば一番ですが、部屋干しでもちゃんと乾燥するので安心してくださいね。

こうすることによって無添加の自家製干ししいたけが楽しめます。

2ヶ月ほどで使い切るようにしましょう。

まとめ

今回はしいたけの保存方法についてまとめました!

  1. しいたけは水洗いの必要なし
  2. 冷蔵保存する場合は新聞紙に包んで一週間ほどで食べきる
  3. 冷凍保存する場合は食べやすい大きさに切ってから冷凍する
  4. 干ししいたけは意外と簡単にできる
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