グラタン、おいしいですよね。焼いた後、または食べた後ちょっと残った場合などの保存方法ではなく焼く前のグラタンを保存しておきたい、と思うことはありませんか?

あとは焼くだけですぐ食べられるようにしたい場合、家族が帰るまでの数時間、焼く前の状態で置いておかなければいけない場合など、シチュエーションによって保存方法も変わってきます。

焼いてから保存するより、焼く前に保存する方法が食べるときのおいしさが格段アップします。アツアツの状態でおいしくいただけるんです。

ここでは焼く前のグラタンの保存方法についてお話ししたいと思います。

グラタン 保存 方法

夏場の常温保存は避ける

夏場保存する場合ですが、常温での保存はやめてください。食中毒になってしまってからでは遅いです。

3~4時間程度なら、おいておくのもいいでしょうが、それ以上おく場合は、荒熱をとってから、十分冷ましてから、冷蔵庫に入れて保存するべきです。

暑い夏場の常温保存は避けたほうが無難ですので、せいぜい3時間程度にしておきましょう。それ以上おくのは危険ですから、必ず冷蔵庫に移しましょう。

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冷蔵保存は少し手間かかかる

冷蔵保存の場合は、マカロニと混ざった具材は、マカロニの水分を吸ってしまって味がまずくなります。できることなら、マカロニとその他の具材は、別々に保存すると問題ないのですが、そこまで手間をかけるのはなかなか大変ですね。

ホワイトソースに関しては、冷蔵保存することで起こるデメリットはありません。冷蔵保存なら1~2日は持ちます。

マカロニ、その他の具材、ホワイトソースを別々に保存するならタッパーなどに入れて冷蔵保存しましょう。

ホワイトソースも具をそのまま入れた状態で保存します。空気が入らないようしっかり密閉できる容器がいいですね。

マカロニとホワイトソース、その他の具材などをすでに1つの皿に盛りつけてしまったあとなら、少しの時間であっても、冷凍保存で保管するほうがおすすめです。

冷蔵保存の場合、保存期間(賞味期限)は1~2日位と考えてください。

まとめ

グラタンは中の具に何を使っているかによって保存状況も違ってきます。マカロニを使うと、水分をよく吸うので、別々に保存することをおすすめします。

ナスやジャガイモなどの生野菜を入れる場合も、解凍すると水分が増えるので、どうしても水っぽい味になってしまいます。

冷凍保存の場合は、1ヵ月程度は持ちますので、水分が多い野菜を避けるとか、具材を工夫すれば、解凍しても美味しいグラタンがいただける上手な保存ができると思います。

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