ニンニクではなくニンニクの芽を食べた事ってありますか?
炒め物やサラダなどにも使われておりシャキシャキとした食感が料理のアクセントとなってくれてとっても美味しいですよね。
ここではそんなニンニクの芽について詳しく紹介していきます。
ニンニクの芽の基本情報や選び方のコツ
ニンニクは玉ねぎなどと同じで根っこの球根を主に食用としています。
ニンニクの芽と言って売られていますが実際の「ニンニクの芽」という訳ではなくニンニクが花をつけるために伸ばす茎の部分をニンニクの芽という名前で売られています。
ニンニクの芽の産地と旬の季節
スーパーで売られているニンニクの芽はほとんどが中国から輸入されている中国産のものです。
促成栽培なども行われているようなので旬というよりも年中流通されています。
国産のものはニンニクの産地である青森県や香川県などでごく稀に売られている事があります。
国産のニンニクの芽の旬は初夏である5月初旬頃~6月初旬なのでその時期に国産のニンニクの芽が道の駅などで売られていることがあります。
ニンニクの芽の選び方のコツ
ニンニクの芽を選ぶときはまず見た目の事を言うと全体的に綺麗で鮮やかな緑色で黄色くなっていないものを選びましょう。
そして硬くなりすぎていない柔らかいもので、更に弾力性のあるものを選びましょう。
ニンニクの芽の保存方法
ニンニクの芽を一度に使いきれないこともあると思うのでここでは保存方法を紹介していきます。
ニンニクの芽を冷蔵で保存するときは空気に触れて乾燥するのを防ぐためにジップロックなどに入れて保存しましょう。
そして冷蔵庫の野菜室などに入れましょう。
できるだけ長く保存したい場合は断然冷凍保存をオススメします。
まず冷凍庫に入れる前にお湯にさっとさらしましょう。
ぷくっとした蕾の部分は10秒ほど、茎の部分は1分ほどお湯に通してから更に冷水にさらして水気をしっかりとってからラップなどに重ならないように並べてジップロックに入れて空気に触れさせないようにしましょう。
料理に使いたいときは常温で放置し少し解凍してから使った方が料理の出来上がりが水っぽくならずにすみます。
まとめ
ここまでニンニクの芽について紹介してきました。
ニンニクの芽は料理のアクセントになってくれますし冷凍保存にすれば、長期間保存することも可能です。
中華料理で目にすることが多いですが和え物などにしてもとてもおいしいのでぜひご家庭でも使ってみてくださいね
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