コンビニのおにぎりもお手軽でいいですが、自分で作ったほうが節約にもなりますよね。

職場におにぎりを持参するという人もいると思いますが、毎朝ごはんを炊いておにぎりを作るのはちょっと面倒。

できれば前日の夕飯で炊いたときに一緒に作ってしまいたいですよね。

おにぎりって前日に作っても大丈夫なのでしょうか。

おにぎり 保存 方法

冷蔵保存は△

翌日までに食べるのなら冷蔵保存も可能です。

しかし、ご飯に含まれるでんぷんは、ちょうど冷蔵庫の温度で劣化がしやすくなっています。

ご飯がパサパサになってしまう理由もこれ。

どうしても味が落ちてしまうため、ご飯ものの冷蔵保存はおすすめできません。

また、温めるとより傷みやすくなってしまうので、温めたらすぐ食べるようにしてください。

作ったおにぎりを自宅で食べるというなら、冷蔵保存でも良いでしょう。

おにぎりは冷凍保存が〇

おにぎりを職場に持っていってお昼に食べるというのなら冷凍保存にしましょう。

このときのポイントとしては、作ったら熱いうちにラップに包んでしまうこと。

湯気ごとラップの中に閉じ込めることで美味しさも閉じ込めることができます。

粗熱が取れたらジップロックに入れて冷凍庫へ。

これで1か月ほど日持ちがします。

冷凍おにぎりの解凍はレンジでチン。

閉じ込めておいた湯気によって、ご飯が蒸されてふっくらと復活します。

なので、レンジにかけるまでは保冷バッグや保冷剤を活用して、解凍されないような状態にしておきましょう。

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おにぎりを作るときのポイント

おにぎりを美味しく安全に食べるための対策を4つご紹介します。

1つ目は「素手でにぎらないこと」です。

手についている雑菌がおにぎりに移って、食中毒の原因となってしまうこともあります。

おにぎり器やラップを使って、手が直接触れないようにして作りましょう。

2つ目は「入れる具材」に注意。

とくに夏場などは傷むのが早いので、塩分の多い塩昆布や鮭、ゆかりを混ぜ込むのがおすすめです。

もしくは滅菌作用のある梅干しも強い味方ですね。

3つ目は「酢飯にする」です。

お寿司のようなしっかりした酢飯でなくても、ご飯に少しだけ酢を混ぜることで傷むのを遅らせることが可能です。

4つ目は「海苔を巻くタイミング」。

海苔は意外と傷むのが早い食材なので、食べるギリギリに巻くようにしましょう。

そのほうがパリッとして美味しいですよね。

まとめ

翌日に食べる分のおにぎりは冷凍保存するのが確実です。

つくる際に湯気ごとラップで包み込むのがポイント。

温めなおしたときに、封入した湯気によってパサパサ解消、ふっくら仕上がりになりますよ。

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