大袋に入っているお菓子って一回で食べきるにはちょっと多いですよね。

個包装ならそのまま置いておけるけど、一度口を開けてしまった大袋はそのままというわけにはいきません。

今日はそんな大袋に入って売られているスナック菓子、それにチョコレートやクッキーの保存方法も一緒に見ていきたいと思います。

お菓子 保存 方法

スナック菓子

ポテトチップスなど開けたときに一番気になるのは湿気ってしまうことだと思います。

かといって一度に全部食べてしまうとカロリーなども気になります。

スナック菓子の袋を開けたら、できるだけ袋の中に空気が残らないようにして口の部分を折りたたみ、クリップや輪ゴムでしっかり留めることが基本です。

しかし、頻繁にスナック菓子を食べる人なら「シーラー」を持っておくと便利かもしれません。

シーラーは熱の力で袋の口を密着させる道具で、ホチキスのような形をしています。

使い方は密着させたいところを挟んでスライドさせるだけなので簡単。

100均でも見かけるアイテムなので、チェックしてみてはいかがでしょう。

チョコレート

チョコレートは高温が苦手。

基本は25℃以下で保存なので、夏場は冷蔵庫に入れるようにしましょう。

チョコレートに含まれるココアバターは固い油脂ですが、25℃を超えたあたりから溶け出して分離し、表面で白く固まります。

いわゆるプルーム現象ですね。

これによりチョコレートの風味がガクンと落ちてしまうので、温度管理が重要です。

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クッキー

クッキーなどの焼き菓子も、スナック菓子と同じように湿気るのが心配です。

袋の口をクリップや輪ゴムで留めたり、シーラーで密閉させても良いのですが、クッキーなら缶や瓶に入れても可愛いですね。

とくに瓶はフタがしっかり閉まるので、密閉性が高くおすすめです。

密閉容器に入れて保管する際は、ほかのお菓子や食品に入っている乾燥剤(もしくは紅茶のティーバックでも可)を入れると良いでしょう。

手作りのクッキーも同じですが、保存料などを使っていないぶん日持ちがしないので、作ってから3日以内くらいには食べきるようにしたいですね。

まとめ

お菓子は大袋入りのものだと一度に食べきれなくて余ってしまいがち。

スナック菓子やおせんべい、クッキーなどの焼き菓子は湿気ってしまうと美味しくなくなるので、できるだけ空気を抜いて密閉に近い状態をつくって保存しましょう。

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