茹でてサラダに入れたり、エビマヨなどと一緒に和えたりして幅広く調理法があるブロッコリー。
しかし、買ってきたのを忘れて冷蔵庫の奥の方を見ると黄色くなっているブロッコリーが…そんな経験ありませんか?
今回はブロッコリーの保存方法や賞味期限、新鮮なブロッコリーの選び方をまとめました!
ブロッコリーの選び方
ブロッコリーはまず茎の切り口がみずみずしいものを選ぶようにしましょう。
さらに、中央部が山型に盛り上がっていて、密集しているものを選ぶと良いです。
ブロッコリーの冷蔵保存
購入してきた状態でブロッコリーを保存する場合は、ブロッコリーについている葉っぱを取り除き、軽く濡らした新聞紙やペーパータオルでくるんで、その上からラップでくるみ野菜室で保存します。
この時、必ず立てて保存するようにしましょう。
ただし、この状態で保存できるのは2日~3日です。
すぐにつぼみが咲いて黄色くなってくるので早めに食べるようにしましょう。
茹でたブロッコリーはタッパーなどの密閉容器にペーパータオルを敷き、重ならないようにおきます。二日程度で食べきるようにしましょう。
また、葉っぱや茎も食べることができますので、同じ方法で保存すると良いです。
ブロッコリーの冷凍保存
ブロッコリーを冷凍庫で保存する場合、塩を一つまみ入れたお湯で30秒ほど湯がきます。
粗熱を取ってペーパータオルで水気を拭き取り、フリーザーバッグに入れて冷凍します。
この時、茹ですぎると解凍したときにぐちゃぐちゃになってしまうので気を付けましょう。
食べる時は自然解凍が一番良いです。
電子レンジで解凍するとちょうど良い所で止めないと水分が全部飛んでしまい、スカスカになってしまいます。
この方法で一ヶ月程度保存することができますが、冷凍焼けをしてしまうと風味が抜けてしまうので早めに食べきるようにしましょう。
まとめ
- ブロッコリーは切り口がみずみずしく、密集しているものを選ぶ
- 購入後すぐに軽く濡らしたペーパータオルなどでつつみ、さらにラップやビニール袋に入れて野菜室で保存
- 冷凍する場合は硬めにゆでてから粗熱を取って保存