用途が幅広く、ご飯のおかずにもおやつにも使えるじゃがいも。

でも、収穫時期になるとたくさんもらって困ってしまうことありませんか?

いつも芽が伸びすぎてダメにしてしまう、毎回使い切れなくて困ってしまう、あるあるな悩みですよね!

という事で、今回はじゃがいもの保存方法や賞味期限についてまとめました!

じゃがいも 保存 方法

じゃがいもの保存方法

じゃがいもは、光を浴びると光合成をして芽が出てきたり、有害物質であるソラニンという成分が増加されてしまいます。

そのため、まずはなんといっても光にあたらない場所、そして風通しの良い場所に保存することが絶対条件です。

土がついている場合は湿気防止のためによくはらい落としましょう。

段ボールや麻の袋に入れたり、新聞紙にくるんで、7℃~15℃の場所に保存しておきましょう。

このとき、リンゴを一緒に入れることによって、リンゴから出るエチレンガスがじゃがいもの発芽や萌芽(ホウガ)を抑えてくれます。

冷蔵保存

じゃがいもを冷蔵庫の中で保存することによって、じゃがいもにあるでんぷん質が糖分へと変わり甘みを増します。

ただし、水分が抜けてしわしわになりやすいので1週間以内に食べるようにしましょう。

しわしわになってしまった場合は芋餅などにするとおいしく食べられますよ!

ひとつひとつ新聞紙に包んで袋に入れ、口をしばって野菜室で保存をすると3ヶ月も持ちます。手間はかかりますが、長持ちさせたいのであれば断然こちらの方法が良いでしょう!

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冷凍保存

じゃがいもは0℃以下になるとでんぷん質が破壊され、味が急激に落ちますので、冷凍には向かない食材です。

それだけではなく、凍らせて解凍することによって水分が出てしまい、すかすかでもそもそした食感になってしまいます。

もし冷凍で保存したい場合はマッシュポテトにして平たくしてラップで包みましょう。

粗熱が取れたらフリーザーバッグなどに入れ冷凍します。

こうすることによって1ヶ月食べることができます!

コロッケやポテトサラダに出来るので、最初の手間さえかけてしまえばあとは楽ですね。

解凍する場合は、冷蔵庫で8時間ほどかけてゆっくり自然解凍しましょう。

まとめ

今回はジャガイモの保存方法についてまとめました!

  1. じゃがいもは新聞紙で包み冷暗所で保存
  2. 冷蔵庫で保存すると甘みが増す、一週間で使い切る
  3. 野菜室でしっかり保存すると3ヶ月もつ
  4. 冷凍する場合はマッシュ状にして一ヶ月で使う
check>>〇〇して保存すると食材の鮮度が保てる裏技はこちらから♪

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