胡麻和えや肉巻きなど、和食料理にぴったりのさやいんげん。
でもさやいんげんって乾燥にとても弱くて、傷みやすいんですよね。
そこで今回は、さやいんげんの保存方法や賞味期限、新鮮なさやいんげんの選び方をまとめました!
さやいんげんの選び方
さやいんげんを購入するときは、黄色くなっていないもの、全体的に細いものを選ぶようにしましょう。
茶色くなっていたり黒っぽくなっているものは腐っている、または腐りかけている可能性があります。
さやいんげんの冷蔵保存
さやいんげんを購入したら、そのまま冷蔵庫に閉まってしまうとすぐに傷んでしまいます。
まずは新聞紙に包み、ジップ付きの袋に入れて野菜室にしまいましょう。
それでもやっぱり傷みやすいので、一週間以内に使い切るようにしましょう。
茹でたさやいんげんは、タッパーなどの密閉容器の上に濡らしたペーパータオルや新聞紙を入れ、その上に粗熱を取ったさやいんげんを入れ、ふたをします。
この時、冷水で冷ますと水っぽくなってしまうので、ザルなどにあげて自然に冷めるまで待つようにしましょう。
この方法で、4~5日美味しく食べることができます。
さやいんげんの冷凍保存
さやいんげんは冷凍保存することもできます。
へたとスジを取り、15~20秒ほどさっと茹で、氷水で冷やします。
この時に茹ですぎてしまうと、解凍したときにべちゃっとなってしまうので気を付けましょう。
さやいんげんが冷えたらペーパータオルで水気をしっかりと拭き取り、なるべく重ならないようにフリーザーバッグに入れ、しっかりと空気を抜きます。
金属トレーの上で冷凍すると急速冷凍されるので、解凍したときに潰れにくいですよ!
また、そのままでももちろん大丈夫です。
使いやすい長さに切ってフリーザーバッグに入れて保存しましょう。
さやいんげんを冷凍保存したときの賞味期限は1ヶ月です。
まとめ
- さやいんげんは黄色、茶色、黒っぽくなっているものを避け、全体的に細いものを購入する
- 乾燥に弱いため、新聞紙で包んだ後さらにジップ付きの袋に入れて野菜室で保存する
- 冷凍するときはさっと茹でてから急速冷凍させると使う時に便利