栄養満点のきんぴらごぼう。便秘がちの女性にも優しく、食物繊維も豊富、そして冷めても美味しいのでお弁当のおかずとしても重宝されています。
しかしそんなきんぴらごぼう、どう保存すればいいか知っていますか?
という事で今回は、きんぴらごぼうの上手な保存方法についてまとめました!
きんぴらごぼうの保存方法と賞味期限
ごぼうと人参だけのオーソドックスなきんぴらごぼうは味を濃くすることによって常温でも保存可能な料理です。密閉容器に入れて直射日光を避けることで1~2日置いておけます。
冷蔵保存
オーソドックスなきんぴらごぼうは、冷蔵庫に入れておくことによって3~5日も日持ちします。
ただし、鶏肉が入っている場合や、冷蔵庫を頻繁に開け閉めしたり物がたくさん入っている場合は保冷効果が下がってしまいますので2~3日で食べきってしまうようにしましょう。
冷蔵庫で保存する場合も、密閉できる容器に入れるか、食べる分だけ小分けにしてラップで包み、ジップ付きの袋に入れておきましょう。
三日経っても食べきれなかった場合は細かく刻んで炊き上がったご飯に汁ごと混ぜると炊き込みご飯の具材になります。
冷凍保存
冷凍保存をしておきたい場合はラップに小分けに包み、空気が入らないようにします。
お弁当用に冷凍したい場合はアルミカップに入れ、ジップ付きの袋に入れて、空気を抜いて冷凍しましょう。お弁当に冷凍されたまま入れると、夏場は保冷剤代わりになるので一石二鳥ですね!
冷えると味が薄く感じられますので、最初から濃いめに味付けすることを心がけましょう。
ただし、こんにゃくが入っている場合は必ず取り除いてください。こんにゃくは冷凍すると食感が変わってしまって、ゴムのようになって美味しくありません。
レンコンも薄く切ってあれば問題ないですが、厚みがあるのであれば冷凍保存には向きません。
全てに言えることですが、口を付けた箸は使わないようにしましょう。唾液から菌が繁殖して傷むのが早くなってしまいます。
まとめ
今回はきんぴらごぼうの上手な保存方法についてまとめました!
- 濃い目に味付けをすれば常温で保存可能
- 冷蔵庫で保存する場合は密閉容器に入れるか小分けにしてラップに包む
- 冷凍庫で保存する場合はこんにゃくが入っていれば取り除き、ラップに包んで小分けにする