煮物ってたくさん作ると美味しいですよね!
これは、量が多い分煮込む時間も長く、煮汁も多いので味が染みやすいからと言われています。
しかし、たくさん作ってしまうと今度は食べきれない…なんてことありませんか?
ということで、今回はかぼちゃの煮物の上手な保存方法についてまとめました!
かぼちゃの煮物の保存方法と賞味期限
かぼちゃの煮物は、常温で半日~1日、夏場であれば長くても5~6時間しか持ちません。
なので、冷めたらすぐに冷蔵または冷凍保存をしてしまいましょう!
冷蔵保存
かぼちゃの煮物は冷蔵庫に入れることによって2~3日日持ちします。
賞味期限の長いイメージのあるカボチャですが、切って調理してしまうと他のものと変わらないんですよね。
お皿のままや鍋のまま冷蔵庫に入れることは避け、粗熱を取って密閉容器に入れて保存しましょう。たくさん作りすぎて飽きてしまった場合はリメイクすると良いですよ。
グラタンやスープ、かぼちゃサラダにすると、元々味がついているので、形を変えてちょこっと調味料を足すだけですぐにできちゃうんです!
ちなみに調理前のかぼちゃは、切ったら断面から空気に触れ傷んでいきます。
なので種とワタをキレイにスプーンなどで取り除き、くぼんでいるところにもぴったりとラップをかけて冷蔵庫に入れましょう。
オレンジ色の部分が変色したりドロドロしてしまったら食べられないサインです。
冷凍保存
かぼちゃは実は冷凍に向いているんです!冷凍すれば一ヶ月は日持ちします。
ラップで一個ずつ包むか、お弁当用のアルミカップに分けてフリーザーバッグに入れましょう。ここではなるべく空気を抜くことが重要となってきます。
ストローで吸いながら口を閉じていくと、つぶれず程よい所で辞めることができますよ。
お弁当用に作り置きしたい場合は、国産よりも水分の少ない西洋のかぼちゃを使うと良いでしょう。
食べる時は前日に冷蔵庫に入れて置き、解凍してからレンジで温めましょう。
いきなりレンジで温めてしまうとべちゃべちゃになってしまい美味しくありません。
まとめ
今回はかぼちゃの煮物の上手な保存方法についてまとめました!
- かぼちゃの煮物は常温保存には向かない
- かぼちゃの煮物を冷蔵庫で保存する場合は密閉できる容器に入れ2~3日中に食べきる
- かぼちゃの煮物を冷凍保存する場合は小分けにしてフリーザーバッグに入れ1ヶ月以内に食べきる