目玉焼き、卵焼き、オムレツ、スクランブルエッグ、卵かけごはん。
単純な卵料理でも味付けやこだわりは家庭によってさまざまですよね。
中でも卵焼きの味付けは人によって好みが大きく分かれてくると思います。
甘い卵焼き、ちょっと塩をきかせた卵焼き、ネギやチーズなどをトッピングした卵焼き、ダシがきいただし巻き卵。
皆さんはどんな卵焼きが好きですか?
お弁当の中身を彩る卵焼き。
今回は卵焼きの保存方法、保存期間について調べたいと思います。
卵焼きを保存しよう
卵焼きを作ってお弁当箱へ。
今夜の食卓へ。
さて、食べるまでの時間はどれほど?
卵焼きは加熱調理ですが、卵って加熱することで痛みが早くなるんです。
ご存知でしたか?
出来れば食べるまでの間は、調理後冷ました後にラップをかけて冷蔵庫に入れておきましょう。
でもお弁当の場合はそうはいきませんよね。
夏場の暑い季節には卵焼きを入れることは控えた方が食中毒の観点から考えても安心だと思います。
冬場や気候が涼しい時でもお弁当の保管場所の気温を考慮して、保冷材や保冷バッグを活用することをおすすめします。
常温での保存は夏場は2~3時間(涼しい場所に限る)、冬場は約1日。
冷蔵庫に保存する場合は2~3日程度を目安に。
卵焼きの冷凍保存は出来る?
冷凍保存も出来ます。
しかし、解凍後の味は調理後すぐの味、食感よりも劣ることは確か。
ここで気を付けることは調理後から随分と時間が経ってしまった卵焼きを冷凍保存すること。
前述に記した通り、加熱後は痛みが早くなります。
冷凍保存する際はなるべく調理後すぐの卵焼きだけ保存しましょう。
カットしたものを1つずつラップ包み、タッパーやフリーザーバッグに入れて保存してください。
解凍する場合は使用する前日から冷蔵庫に移し自然解凍がベストです。
保存は約2週間を目安に使い切りましょう。
冷凍する時の調理の工夫
冷凍でも美味しい卵焼きを食べたい!
調理の際にひと手間加えて冷凍しても美味しい卵焼きを作ってみましょう。
少しだけそのポイントをご紹介しますね。
と言ってもご存知の方も多いかもしれませんが、マヨネーズを卵に加えて作ることでふんわりと柔らかい卵焼きが仕上がります。
また半熟状態で作らず、しっかりと火を通して作ることが大事です。
まとめ
消費期限はあくまでも目安です。
朝作った卵焼きでもランチの時に開けてみたらカビが生えていた、なんて話もあります。
食べる際に変な臭いを感じたり、箸を通した時にぬめり感があるようならば、その卵焼きは食べないようにしましょう。
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