チャーハンって優れた料理ですよね。
忙しい主婦(夫)にとっては短時間でパパッと作れる簡単料理。
切って炒めて味付けするだけですから。
と言うと、こだわりをもって作っていらっしゃる方に失礼ですね。
さて、皆さんは作ったチャーハンを保存することがありますか?
作ったものは温かいうちに食べてしまいたいところですが、多く作りすぎてしまった場合は保存が必要です。
では作ったチャーハンの保存方法と保存期間を調べてみましょう。
チャーハンの保存期間と方法
チャーハンの保存は冷蔵で1~2日程度、冷凍で約1カ月です。
冷凍では3ヶ月程保存も可能ですが風味が落ちるので出来れば早めにお召し上がりください。
常温で保存する場合は室温にもよりますが、夏場は数時間、冬場は一日程度でしょう。
しかし夏場の常温保存は冷房がついた涼しい部屋に限ります。
冷蔵保存にする場合、必ず冷ましてからラップをかけて冷蔵庫の中へ。
もちろんタッパー等の容器に入れても構いません。
冷凍保存する場合、作ったチャーハンを冷ました後フリーザーバッグへ。
平らにならし、空気を抜いた後、冷凍庫に保存しましょう。
冷凍保存したチャーハンをパラパラに
フリーザーバッグに入れて保存する際、一時間ごとに冷凍庫から取り出しもみほぐして下さい。
少し手間はかかりますが、これを3、4回ほど行ったらOKです。
パラパラのコツは急速冷凍がお薦めです。
新しい製品には急速冷凍の機能がついていると思うので活用してみましょう。
冷凍庫内に金属製トレーがある場合はこの上に乗せて冷凍させることで急速冷凍が可能です。
解凍させる場合は耐熱皿に移し600wで3分を目安に。
時間はお手持ちのレンジによって調整してくださいね。
解凍時のコツはラップをかけないこと。
水分が飛び、パラパラに仕上がります。
レタスチャーハンは冷凍NG
食感がシャキシャキ美味しいレタスチャーハン。
大好きな方も多いと思いますが、冷凍はちょっと待ってください!
レタスって冷凍に不向きな野菜なんです。
水分を多く含むので冷凍させても解凍した時にベチャッとしてしまい悲惨な状態に。
せっかく美味しく出来たレタスチャーハン、食感を楽しみたいですよね。
冷凍はさせずに出来ればその日のうちに食べきってしまってくださいね。
まとめ
チャーハンの保存期間はあくまでも目安です。
例えば消費期限ギリギリの食材を使用した場合、解凍させた食材を使用して作ったチャーハンなどは長期の保存を考えずに早めに食べきってしまうことをおすすめします。
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