サニーレタスはアカチリメンチシャとも呼ばれており、赤紫がかった葉先で縮れていてほのかな苦みのある味が特徴的です。

サラダの彩りを良くしたり、焼肉に巻いてサッパリと食べたりと近年需要が高まってきている野菜でもあります。

今回はそんなサニーレタスについてくわしく見ていきましょう。

サニーレタス 保存 方法

豊富な栄養素が魅力

サニーレタスはカロテンやカルシウム、鉄などの栄養素がレタスよりも多く含まれていて、ほうれん草や小松菜と比べると全体的な栄養価は少し落ちるものの豊富な栄養素を摂取することが出来る野菜と言われています。

カロテンは油に溶けやすいという性質があるためより確実に栄養を吸収したい場合は炒め物にサニーレタスを加えると良いでしょう。

新鮮なサニーレタスの選び方

サニーレタスなどのレタス類を購入するときは、葉がみずみずしいもので元気なサニーレタスを選ぶのがおすすめです。

サニーレタスの色も重要で赤紫と緑色の葉のコンストラストが鮮やかで、弾力があってやわらかいものを選ぶようにしましょう。

一年中流通しているので、毎日のサラダにおすすめです。

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保存は冷蔵庫の野菜室で

サニーレタスは乾燥に弱くすぐにしなびてしまうため、購入後は適切な方法ですぐに保存するようにしましょう。

保存方法は、レタスを濡れた新聞紙で丁寧に包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存します。

新聞紙がない場合は霧吹きで全体を軽く湿らせてから袋にいれる方法でも問題ないでしょう。

サニーレタスを丸ごと1個の状態で保存する場合は、レタスの芯の部分にキッチンペーパーなどを濡らしてあてておくと、水分の蒸発を防ぐことが出来ます。

また傷みを防ぐためにも芯を手でくりぬいて、くりぬいた部分にキッチンペーパーを濡らしたものを詰めて保存するのもおすすめです。

このとき手ではなく包丁などの刃物を使用するとその部分から変色してしまう可能性があるため、出来るだけ手でくりぬくようにしましょう。

サニーレタスは長期保存すると苦みが出てくるため、傷みを防ぐためにも早めに食べきるようにしましょう。

大量消費はサラダがおすすめ

サニーレタスを大量に消費したい場合はサラダがおすすめです。

自分好みの調味料やツナ缶などと一緒に混ぜ合わせると食べ応え満点のサラダになり、小さいお子さんも喜んで食べてくれるような一品になるでしょう。

まとめ

サニーレタスは乾燥に弱いため、保存するときは乾燥を防ぐために濡れた新聞紙で包んでポリ袋に入れてから冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

丸ごと保存する場合は芯を手でくりぬくと、傷みにくくなりますがサニーレタスは日数を置くと苦みが生じてくるため、なるべく早めに食べきる事がおすすめです。

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