夏の風物詩の一つと言えば「スイカ」ですよね?
みずみずしくって私や私の弟は好きですよ!
小学校の頃はよく、祖母が買ってきてくれて風呂場で冷水で冷やしてから夜に家族で食べたものです。
最近では食べることも少なくなりましたが…。
私の家では余ったスイカは冷蔵庫で1日だけ保存して次の日には食べていましたが、長期保存したい場合はどうすればよいでしょうか?
調べてみました。
スイカの様々な保存方法
実はスイカは、あまり低温で保存しない方が良い食材のようです。
低温障害を起こす、甘みが無くなっていくなどあまりよくないことが起こってしまいます。
保存に適した気温は10~15℃といわれているようです。
丸ごとの場合は冷蔵庫に入れるより、常温で直射日光の当たらない風通しの良い場所で保存する方が良いようです。
長期で保存しておくと甘みが減ってきてしまうので早めに食べるようにしてください。
食べる直前(2~3時間前)に冷やすとちょうどいい感じで食べられます。
保存期間は2週間~1か月です。
切ってしまったスイカの保存はあまりおすすめ出来ませんが、ラップなどに包み冷蔵庫で保存しましょう。
保存期間は2~3日程度です。
冷凍保存もできますが食感が生のものと変わってしまうため、別の食感が楽しみたい!という方向けの保存方法です。
ひと口大の大きさに切り、種と皮を取り除いたらフリーザーバッグなどに入れ、砂糖をまぶししっかりと空気を抜いて冷凍庫で保存します。
解凍はせずにそのままシャーベット感覚で食べることができます。
その他に、皮と種を取ったものをフリーザーバッグに入れて、潰したものを平らにして冷凍保存しても食べることができます。
冷凍保存期間は1~2か月程度です。
カロリー
スイカは約90%が水分で出来ているため、糖質は100g中9.5gでカロリーも約37キロカロリーと低カロリーです。
甘いのでカロリーも高いかと思いますが、実は低カロリーな食材だったのです。
実はダイエットに向いている?
スイカは低カロリーなのでダイエットにも向いているのですが、最も注目するべき栄養素は「カリウム」が含まれている事です。
カリウムは利尿作用があり体内のいらなくなった水分や塩分を排出してくれます。
また、「シトルリン」というアミノ酸は血管を広げ血液の流れを良くしてくれます。
筋肉の量を増加させる働きもあります。
ただ、食べる時間は朝の方が良いです。
夜食べてしまうと脂肪として蓄えられてしまうので気を付けてください。
まとめ
スイカは丸ごとだと常温で保存する方が良いです。
冷やしすぎると甘みが無くなってしまうので注意してください。
切ったスイカは冷蔵で保存し早めに食べるようにしてください。
冷凍保存は食感が変わっても気にしないという方向けの保存方法です。
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