松茸といえば何と言っても香りと食感ですよね。
長く保存する事で、香りや食感はどんどん失われてきます。
そこで、松茸の香りや食感を少しでも長持ちさせるような保存方法を調べてみました。
松茸の保存方法と保存期限
松茸は、ほとんどが食物繊維で出来ていますので冷凍保存はあまりオススメしていませんが、保存後の調理方法によっては美味しくいただく事もできます。
常温で保存した場合
常温で保存する際は、高温・多湿を避け風通しのいい涼しい場所で一つずつ新聞紙に包んで長くても2日以内には食べきってしまいましょう。
日にちが経った松茸は、下痢や嘔吐の原因になってしまうので注意しましょう。
冷蔵で保存する場合
松茸は湿気を嫌うので、冷蔵庫で保存する際も新聞紙などに包んで保存するのがオススメです。
日にちが経つにつれて香りや食感は薄れていきますので、少しでも早めに新鮮なうちに食べきってしまいましょう。
石突を取って、土や汚れなどは水でサッと流し水分をしっかりと拭き取ってから新聞紙などに包むことで4日は保つことができると言われています。
冷凍で保存する場合
冷凍で保存する際には、調理しやすいように薄くスライスし密閉できる袋などで空気を抜いて真空状態にすることで保存期限は約3ヶ月程度です。
しかし、冷凍で保存する事で香りや食感は失われてしまいますので、オススメの調理方法としては松茸のお吸い物や炊き込みご飯などに使うといいでしょう。
松茸のマメ知識
松茸はほとんどが食物繊維で出来ているので、便秘改善に効果があると言われており、葉酸やビタミンもたくさん含まれているのでガンや風邪の予防にも効果があると考えられています。
まとめ
いかがでしたか?
あまり賞味期限が長くなく、早めに食べきってしまう事が一番松茸の独特な香りや食感などを楽しめる食べ方ですが、冷凍保存でも調理法法を変更することでいつもよりも特別な食卓になること間違いなしです。
色んな料理法で松茸を楽しんでくださいね。
保存期限はあくまでも目安の期限になりますので、保存環境や食材の状態によって自己判断でお願いいたします。
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