里芋は、収穫時期になるとご近所さんから大量に頂いたりスーパーなどでたくさん入ったものが安く売られていたりしますが、全て使い切る前にダメにしてしまった…なんて経験ありませんか?
普段買おうと思ったらそこそこ良いお値段がしますので、ダメにしてしまった時のショックは結構大きいですよね。
ということで、今回は里芋の賞味期限と保存方法についてまとめました!
里芋の保存方法と賞味期限
里芋は高温で雨の多い気候を好みます。
なので、里芋を購入する際は、泥付きのものがあればそちらを選ぶようにしましょう!
泥がついていることによって乾燥から守ってくれます。
さらに、乾燥させないように新聞紙で包み、10℃~20℃の冷暗所に保存します。
賞味期限は洗ってあるもので一週間、泥付きだと一ヶ月は保存可能です。
冷蔵保存
室内保存が可能と先ほどお話ししましたが、高温だったり低温すぎると高温障害、または低温障害を起こしてしまう可能性があります。
その場合は新聞紙にくるんだ後、さらにビニール袋に入れて軽く口を縛って野菜室で保存するようにしましょう。
また、洗って皮をむき水につけて冷蔵庫にしまいます。
この方法だと2日保存することができるので、次の日に使用する場合などに有効ですよ!
冷凍保存
冷凍保存する場合は皮をむき、固めにゆでてから粗熱を取ります。
ペーパータオルなどで水分を拭き取り、フリーザーバッグに入れ冷凍しましょう。
調理するときはそのまま使うことができるのでとっても便利です。
しかし、生のままでも保存することができます。
皮をむくときに手が痒くなるのが嫌だという方は、泥や土を洗って皮付きのまま冷凍しましょう。
そうすることによって手が痒くなりにくく、剥きやすくなりますよ!
冷凍保存をすると賞味期限は三ヶ月とグンと伸びますが、冷凍焼けをしてしまって美味しくなくなってしまいます。出来るだけ1ヶ月で使い切るようにしましょう。
まとめ
- 里芋は乾燥に弱いので泥付きのものを選ぶようにする
- 10℃~20℃の環境で新聞紙にくるんで保存する
- 洗ってあるものは一週間、泥付きのものは1ヶ月を目安に食べきるようにする
- 冷凍保存も可能